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仕事をつうじて一番大切にされていることって何ですか? |
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最近一番意識している言葉は「性善説」です。というか自分自身に言い聞かせるようにしています。測量という仕事には、一本の境界線をはさんで当事者の利害とか感情が対立することがあって、時には無茶苦茶な主張に悩まされますけれど、よく聞くと確かに言い分がないわけじゃない。無茶な・・・と思っても本人はそれが正しいと信じているわけです。だから、出来る限り相手の主張にも共感して相手も正しいと思い込む。そして出来るだけ同じテーブルで話をする。 そうすると意外と落としどころ・解決の糸口を発見することが出来るんです。「相手を受け入れることで自分も受け入れてもらえる」ということを測量という仕事に教えてもらいました。 |
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受け入れることって簡単なようで難しいですよね。 |
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本当にそう思います。問題が生じたときには、あるがままを受け入れることが何より大事だと思いますし、それが難しい。社内にしても僕が「あるがままを受け入れる社長だ」という信頼がないと正確で正直な報告は受けられないわけです。社員の長所と短所にしてもまず僕自身が受け入れて次にどう伸ばすか、どう直すかを共に考える。それを出来るだけ平然とやる。そして胃が痛くなる(笑) |
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加藤さんを見ていると社員を大切にしているなって感じがするんですけれど。 |
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そうですか?でもせっかくだから快適に仕事をしてほしいと思う。大切な時間を提供してくれているのだから、会社を快適にすることも僕の仕事だと思っています。
事務所のレイアウトも仕事に集中できる空間と共同作業する空間を配慮して、スタッフと相談して決めました。 |
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社員のモチベーションをアップさせるのも社長のやり方ひとつだということですね。 |
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僕はよく社員に会社をプロスポーツのチームにたとえて話します。プロである以上試合に勝たなくてはいけない。観客に感動という満足を与えなくてはいけない。
チームの勝利のためには、チームワークは大切だけれど、そのためにわれわれは集っているわけじゃない!勝利のために何をするべきか自分の役割を考えろ・・・みたいにですね。うちは小さな会社ですけれど、一人ひとりにとっては小さくないんだなぁって実感しています。 |